聖マリアンナ医科大学 循環器内科

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〒216-8511 神奈川県川崎市宮前区菅生2-16-1
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学生 ・ 研修医の方へ

教授挨拶

「未来を目指す学生・研修医の皆様へ」

明石 嘉浩
循環器内科部長
明石 嘉浩 教授

循環器内科ホームページへ訪問下さり、ありがとうございます。

将来、立派な心臓専門医になりたいが、臨床と学術を両立すべき大学病院に進むべきか、臨床医として多数の症例を経験するために大学病院以外の道に進むべきか、悩んでいると思います。また、病院の機能のみならず、立派な心臓専門医になるためには、指導医との出会いも必要だと感じていると思います。

そんな皆さんには、“聖マリアンナ医科大学循環器内科”をお勧めます。その理由の一つ目は“臨床を与える力”です。24時間365日、緊急対応出来るシステムを私が確立しました。その結果、医局員は、昼夜を問わず臨床を経験することが出来る環境になりました。我々の大学病院で扱う疾患は多彩で、症例数がとても多いので、数多くの臨床経験を積むことが出来ます。

二つ目の理由は、“指導医を与える力”です。専門性の高い指導医が各分野を牽引していると医師は成長を加速します。我々は、より優れた臨床や研究を積極的に学びたい医師を、国内外問わず輩出しています。海外留学を推奨し、数多くの教室員が、それぞれの未開の地で輝かしい業績を残して本学へ戻り、指導医として活躍し続けています。その結果、本学は、虚血性心疾患や弁膜症、不整脈疾患へのカテーテル治療が、10年前には想像出来なかった進歩を遂げ、大学病院では常に臨床指標が上位にランキングされるようになりました。我々は、皆さまをただ厳しい環境に身を置くのではなく、これを指導する専門性の高い医師がいる環境を提供します。ですから、あなたの成長が確実にものとなります。

三つ目の理由は、“出来ないことを認める力”です。我々の教室は、先代の教授・三宅良彦 現副理事長が12年間にわたり指揮を執り、教室員が一丸になって、発展してきた教室です。ハイレベルな臨床を実践し、全員が学位(研究)取得を目指し、それを後世に伝えていく(教育)ことは、決して簡単ではありません。私がこの教室を受け継いで6年目の春を迎えましたが、私一人の力では何も出来ないことを知りました。自分ではできない憤りと不安を感じてながらも、 “出来ないことを認める”ことに気付いたとき、医局員それぞれが得意分野で力を発揮し、かえって皆で団結することが出来たのです。出来ないことを認めて、初めて出来るようになることを学びました。「自分にはできるだろうか?循環器医になるのは少し不安」とか、そのような皆さまの声に対して、教室を率いる私自身が“出来ないと思う気持ちを認める”ことが出来るのです。だから私は本学を皆さまに勧めます。

本学は大学病院でありながら症例数がとても多いので、狭心症、心筋梗塞、心不全、不整脈、血管疾患、あらゆる循環器疾患の治療に関われます。最新の知識と技術の習得し、重篤な循環器疾患に立ち向かえる個の力が鍛えられます。医局員は全国各地、世界の学会でマリアンナのデータを発表します。また、心臓外科医にしかかかわれなかった治療がカテーテル技術を駆使して内科医にも出来るようになりました。循環器内科が新しい治療法や検査法を遅滞なく導入できるよう、新しい治療が必要なときは教室員が外の世界で勉強して頂きます。厳しいカンファレンスが待っていますが、出来ないことを認める力で教室員を守ることを約束します。

大学病院とその他の病院に悩んでいる皆さま、何にでも対応できる医師なりたい皆さま、専門性を磨きたい皆さま、指導医に不安をかかえている皆さま、研修ローテーション希望の皆さま、質問がある方々、聖マリアンナ医科大学循環器内科にお気軽にご連絡ください。