TAVI 教育プログラム
SHDインターベンションにおいても診療のみならず、研究・教育に積極的に取り組んでいます。
特にTAVI(経皮的大動脈弁置換術)やM-TEER(経皮的僧帽弁クリップ修復術)では多くの術者を輩出しています。弁膜症の理解や実施医・指導医の資格取得はさることながら、ハートチームの理解にも注力しています。
また、手技だけではなくイメージングにも力を入れ、我々の施設で心エコーを学び心エコー図学会SHD認証医も多く輩出しています。
これからの循環器領域はインターベンションだけではなく画像診断の理解が必要であり、魅力的なプログラムです。是非気軽に御応募ください。
TAVI教育流れ
24ヶ月計画
対象 | 初期臨床研修修了者 TAVI術者希望の場合はCVIT認定医取得後が望ましい |
||
---|---|---|---|
期間 | 2年 | ||
内容 |
|
||
実績 |
|
||
責任者 | 出雲昌樹 | ||
担当者 | 桒田真吾 佐藤如雄 甲斐貴彦 奥野泰史 田中徹 |
後期研修のご案内
-
心臓超音波
心臓超音波の豊富な経験を有する医師・技師のもと臨床及び研究の教育を受けることができます。
-
心臓リハビリ
心肺運動負荷試験の施行は勿論のこと、あらゆる循環器疾患に欠くことの出来ない次の一手を実践できる医師を目指します。
-
心不全
循環器領域では心不全患者数は今後30年間減少する兆しが無い、最も力を注ぐべき診療分野であります。
-
SHD
SHDインターベンションの教育に積極的に取り組んでいます。TAVI指導医、エコーやCTイメージングスペシャリストが手厚く指導します。
-
虚血
大学病院ならではの最先端の診断/治療機器を導入しており、高度救命救急センター等でのさまざまな経験を積むことができます。
-
不整脈
確かな一般循環器領域の知識に裏打ちされた、不整脈専門医としてより高度な知識及び技術の習得を目標としています。