2023年4月から2025年3月まで、2年間米国のMayo Clinicで研究留学をしていた土井駿一です。 心不全患者さんに運動負荷右心カテーテルを行う研究室で、Barry Borlaug先生に臨床研究の指導を受けておりました。
Mayo Clinicは世界中から多くの患者さんが集まる病院で、この2年間多くの事を学ぶことができました。月並みですが、米国で暮らす事で米国の良い所と悪い所、そして日本の良い所も見え、人間的に少し丈夫になった気がします。また、たくさんの方と出会い色々な考え方を知る事で留学前より視野が広がりました。
留学先での自分の研究は心肺運動負荷試験に焦点を当てていたので、その知見を活かした研究を続けられればと思っています。 同様に、その知見を目の前の患者さんに還元出来ればと考えています!

