聖マリアンナ医科大学 循環器内科

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〒216-8511 神奈川県川崎市宮前区菅生2-16-1
044-977-8111(代表)

今月の医局長だより

ずばり、聖マリアンナ医科大学循環器内科はこんな病院 ver.2

聖マリアンナ医科大学循環器内科医局ってどんなところ?

本学は大学病院でありながら症例数がとても多く、狭心症、心筋梗塞、心不全、不整脈、血管疾患、あらゆる循環器疾患の治療に関わっております。また我々の教室は、本学第2内科に赴任された村山正博教授が循環器診療においてCCUからリハビリまでを含めたセンター構想を掲げ発展させ、先代の教授・三宅良彦 現副理事長が12年間にわたり指揮を執り、現在は明石嘉浩教授が率いて、教室員が一丸になって、発展してきた教室です。ハイレベルな臨床を実践し、全員が学位(研究)取得を目指し、それを後世に伝えていく(教育)ことを合言葉に医局員それぞれが得意分野で力を発揮しております。

我々は、より優れた臨床や研究を積極的に学びたい医師を、国内外問わず輩出しています。海外留学を推奨し、数多くの教室員が、それぞれの未開の地で輝かしい業績を残して本学へ戻り、指導医として活躍し続けています。その結果、本学は、虚血性心疾患や弁膜症、不整脈疾患へのカテーテル治療が、10年前には想像出来なかった進歩を遂げ、大学病院では常に臨床指標が上位にランキングされるようにまでなっております。

当院の診療実績・特徴

診療別では、年間400例以上の経皮的冠動脈形成術(PCI)、年間300例以上の不整脈に対するカテーテルアブレーションに加えて、経皮経静脈的僧帽弁交連切開術(PTMC)、経カテーテル的大動脈弁置換術(TAVI)、心房中隔欠損症カテーテル閉鎖術、慢性血栓閉塞性肺高血圧(CTEPH)に対するバルーン肺動脈形成術(BPA)、2018年度は経皮的僧帽弁接合不全修復術(MitraClip)といった弁膜症や先天性心疾患に対するカテーテル治療も数多く行っております。さらに、運動負荷心エコーの有用性を生かし、多くの症例数を施行しております。

(2017年度診療実績)

 

多種職からなる心不全チームでの重症心不全治療・退院支援・緩和医療、SHDハートチームによる治療方針決定・ハイブリッド治療も行っています。

当院の教育プログラム

当院ではTAVI術者インターベンショナルエコー医養成のための教育プログラムを開設し、希望者を積極的に受け入れています。手技の理解や習得は勿論のこと、弁膜症の診断から術中エコーに至るまで、SHDに対する理解を深めるためのプログラムを充実させました。2019年1月現在まで、当院からTAVI指導医4名SHD認証医3名を輩出しました。またSHDに関する論文や学会発表も多数しており、臨床だけでなく研究も行うことで、日常臨床の疑問を解決し、それを明日からの実臨床に活かすよう心掛けております。