聖マリアンナ医科大学 循環器内科

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〒216-8511 神奈川県川崎市宮前区菅生2-16-1
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経カテーテル大動脈弁植え込み術(TAVI)

当院では、高度大動脈弁狭窄症に対する低侵襲治療として経カテーテル的大動脈弁置換術(Transcatheter Aortic Valve Implantation; TAVI)を2016年1月より導入しています。導入後は順調に経験症例数を重ね、2018年1月現在、約2年間で170症例のTAVIを施行しています。特に2017年は1年間で106例に対して実施し、TAVI施行施設として急成長を遂げています。

TAVIは、これまで開胸手術がハイリスクで根治治療に踏み切ることができなかった御高齢の患者様や併存疾患を有する患者様を対象に施行していますが、これまでの170例の経験では30日以内死亡率:0%、在院日数:12日(中央値)とその治療成績も極めて良好です。本治療は当科医師のみならず、心臓血管外科医、麻酔科医、放射線科医、看護師、薬剤師、放射線技師、臨床工学技士、理学療法士、ソーシャルワーカーといった院内多職種で構成される“ハートチーム”が一丸となって取り組んでおり、このチームワークの良さこそが治療成績に直結しています。

また当科ではこれまでに、現在のTAVIの主流である経大腿動脈アプローチでの手技を施行できる医師を5名育成・輩出しております。これらの経験を元として、今後はTAVI教育施設としても成長していくことが現在の当科の目標です。

当院では、大動脈弁狭窄症と診断され治療を検討しており、TAVIについてもっと詳しく知りたい患者様や御家族様に対しては随時セカンドオピニオンや診察をお受けしています。また、TAVIに御興味のある医療従事者の方々に対しては、随時施設見学等も受け入れておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。当院自慢のハートチームが誠意と責任を持って対応させていただきます。