聖マリアンナ医科大学 循環器内科 

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特集

ヨーロッパ不整脈学会Syncope UnitのPosition Paper 日本語版の紹介

当大学講師 古川俊行 医師が協力し、2015年にヨーロッパ不整脈学会より発表されたSyncope UnitのPosition Paperの日本語版(産業医科大学不整脈先端治療学 安部 治彦先生 翻訳)をご紹介いたします。

「Syncope Unitに関するステートメント」(日本語版)掲載にあたって  
本稿は,欧州不整脈学会(European Heart Rhythm Association : EHRA)と米国不整脈 学会(Heart Rhythm Society : HRS)が 2015年に合同で発表した「Syncope Unitに関する ステートメント」(Europace, 2015:17(9): 1325~ 1340)の日本語版である.欧米では失神 患者の診断・治療に関して,これまでガイドラインをはじめとした多くの診療指針が公表 されてきた.しかし,今もなお改善されない高い誤診率,低い診断率,不要な入院や過剰 検査による医療費高騰などの社会的背景もあり,EHRA/HRSは一過性意識消失・失神患 者の診療ケアは,専門的知識を有した医療スタッフによる集約的ケアで行うことを強く推 奨している.(後略)
産業医科大学不整脈先端治療学 安部 治彦
(表題稿より引用)

当院では古川医師を中心に、失神外来を開設しております。
これまで失神に悩みながらも確定診断や根治に至らない多くの患者様に対してより良い失神診療を提供できるようSyncope Unit (Syncope Unitとは?)を立ち上げていく所存です。

Syncope_Furukawa